ごあいさつ

GNSSブイのページへようこそ!

我々は,GNSS ブイを用いた津波計の開発研究を実施してきましたが,沿岸から100 ㎞以上離れた海域での基礎的な実験が成功したことから,本研究においてはGNSSブイを用いた遠洋での高精度リアルタイムGNSS 津波計の実証実験を行うと共に新たにGNSS―音響システムを用いた海底地殻変動計測実験を実施し,連続的な海底地殻変動計測への新たな展開を切り開いて,日本列島の海溝沿いに発生するプレート間巨大地震に関して重要なプレート間固着及びスローイベント等の実態の解明に資する基礎技術を確立すること,さらに,GNSS ブイを大気遅延推定や電離層擾乱の研究にも資する総合的な防災技術として展開するための基礎資料を得ることを目的とした研究を実施します.

もし本研究が十分な成果を挙げられれば,将来,例えば日本の排他的経済水域(EEZ)内にGNSSブイのアレイを構築することができるのではないかと考えています.このようなブイアレイは地震・気象・電離層に関係する様々な災害予測のための基礎資料を提供するとともに,基礎的な地球科学の革新的なインフラとして活用できるのではないかと考えています(図1).

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図1:西太平洋のGNSSブイアレイ構想.EEZ内に81点を仮置き.


高知県黒潮牧場ブイ18号

GNSSを搭載するブイは, 高知県漁海況情報システム によって運用されている黒潮牧場ブイを使用させていただいています.

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最新のお知らせ

2017/09/13
下記の日程で通信試験を行っております。
2017年9月12日~2017年9月27日(予定)
なお、上記期間におけるデータは波浪を観測したものではありません。
2017/08/17
研究の概略, お知らせ, 研究成果のページを更新しました.